ご利用者インタビュー
*「今の職場にあと何十年、このままでいいのか」という漠然とした悩みを抱えていた松川さん。パーパスドックのプログラムを通じて、ミッション・パーパス・バリューを確立し、自身の「芯」を強くしたことで自信を獲得。 その結果、スタートアップへの応募面接も「ばっちり」と突破し、長年勤めたJA全農から出向という形でベンチャー企業へ。 進路に悩み、くすぶっている全ての方に贈る、松川さんのキャリア変革の物語です!
「停滞感から抜け出し、新たな挑戦へ。目標設定により、自分の核を固めて自信を掴む重要性」
- Q.1
- パーパスドックを受ける前のキャリアの悩みや課題は?
- A.1
- 将来の方向性が見えないまま時間が過ぎていくことに対し、モヤモヤとした焦りのような感情を常にうっすらと抱えていました。 実は『パーパスドック』を受ける前は、「キャリア」とは何かということさえ、よくわかっていませんでした。だから具体的な悩みや課題があったわけではないのですが、この先も現在の職場で働き続けるにあたり、「自分とは一体何者なのか」「これからどう進んでいくべきなのか」という漠然とした疑問への答えが見つからず、ずっと小さな不安や停滞感を抱えていたような状況でしたね。
- Q.2
- パーパスドックを受けた動機は??
- A.2
- 直接のきっかけは、プライベートで偶然チーフメンターの長谷川さんと知り合う機会があり、彼が『パーパスドック』というキャリア教育のサービスを担当していると聞いたことでした。 私自身がキャリアに対する漠然とした不安をずっと抱えていたため、専門的なサポートを受けながら自己分析を進められる機会を大きな魅力だと感じたのです。キャリアについて体系的に学び、自分自身を見つめ直す良いきっかけになるのではないかと考え、全10回のプログラムの受講を決意しました。
- Q.3
- パーパスドックでどんなことをしましたか??
- A.3
- まずは自分の経歴、経験やスキルといった資源の棚卸しを徹底的に行い、どのような強みと弱みがあるのかについて、メンターの方と一緒に明確化していきます。次にライフラインチャートなどを用い、その内容をさらに掘り下げていきます。自分はどのような時に感情が高まるのか・弱まるのかを理解し、「自分が本当に好きなことは何か」をしっかりと分析していきました。 それらはパーパス・ミッション・バリューを設定していく上での非常に重要なプロセスです。おかげで、自分はこの先どうしていきたいのか、キャリアを歩んでいくための羅針盤となる「灯火(ともしび)」を、メンターの方と一緒に作り上げていくことができたのです。
- Q.4
- パーパスドックを受けた感想はどうですか?
- A.4
- 最も大きな変化は、「灯火(ともしび)」が作られたことによって、自分の中の核となる部分が固まり、大きな自信を持てるようになったことです。そして目標を設定し、そこから逆算して今すべきことを考える力が身についたことで、仕事の進め方だけでなく、「生きること自体が楽になった」と感じています。 この経験は、すぐに具体的なキャリアチェンジにも繋がりました。ちょうど社内でスタートアップ企業への出向制度の公募があったのですが、私はすでに自分のパーパスが明確だったので、エントリーシートの作成や面接にも自信を持って取り組むことができ、キャリアの新たな機会を掴むことができたのです。
- Q.5
- パーパスドックはどんな人におすすめか?
- A.5
- 「キャリア」というものがよくわからない方や、日々の仕事に追われるだけで将来を考える機会がない方にこそ、ぜひおすすめしたいですね。 良い目標が設定できると、人は絶対に変わることができると思います。「今のままでいいのだろうか」という漠然とした不安や停滞感を抱える方にとって、キャリアの新たな一歩を踏み出すきっかけとなり、人生の方向性を見出す絶好の機会になるでしょう。メンターの方も親身に寄り添い、しっかりとフォローしてくださるので、安心して「本当の自分自身」と深く向き合うことができるはずです。